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ゴキブリ対策の基本と正しいグッズの使い方

ゴキブリが家に入ってくる理由

 

ご家庭で被害に遭うことが多いゴキブリですが、正しい対策法はご存じでしょうか?正しいゴキブリ対策をしないと被害を抑えにくくなります。ゴキブリ駆除グッズの正確な使用方法を知ることで被害を抑えることができるでしょう。


また、ゴキブリが好む環境を作ってしまうと外からゴキブリが次々とやってきて、被害が甚大になってしまいます。常日頃から掃除を行い、ゴミなどの処理もしっかり行うようにすると、害虫が住みつきにくい快適な家にすることができます。ゴキブリが寄り付かない空間を目指すのであれば、徹底した対策を目指しましょう。





ゴキブリが家に入ってくる理由

日本国内でおそらく、もっとも嫌われている虫といっても過言でないゴキブリ。室内に発生する印象が強いですが、実は屋外に住んでいる種類が多いのです。主に一般家庭で目撃されやすい「クロゴキブリ」と、店舗に発生しやすい「チャバネゴキブリ」の2種類が、日本で起こるゴキブリ被害の大半といえます。


ゴキブリは冬の寒さに弱いので、暖を求めて人間の住む場所に侵入してきます。冷蔵庫のあるキッチンなど、電化製品が常に稼働している場所は冬の間でも暖かいです。そのような場所は、ゴキブリが好む湿度や暗さといった条件もクリアしていることが多く、住み着かれやすいのです。


基本的に雑食性の強いゴキブリは、それこそ「何でも」食べてしまうので、ホコリや毛、ゴミ、カビ、ときには木やコンクリートまで齧ってしまいます。食料だけでなく水も豊富にあって住みやすい人間の家は、天敵である人間がいることを差しひいても、ゴキブリにとってまさに天国といえるのです。


対策の基本はゴキブリが嫌いな環境を作ること

対策の基本はゴキブリが嫌いな環境を作ること

 

ゴキブリ対策には様々な方法がありますが、一番効果的なのは「ゴキブリの住みにくい環境を作ること」です。以下の条件がそろうと、ゴキブリが住みやすい場所になってしまうといわれています。

・食料・水が豊富

・湿度が高い場所

・暗い場所

・暖かい場所


どれほど綺麗な家庭でも条件に当てはまるように思えますが、実際に「ゴキブリの出にくい家」というのは存在します。ゴキブリの出にくい家は、しっかりとした「清掃」を行っている場合がほとんどです。汚いお部屋だと隠れる場所も増えますし、物が散らかった場所は通気性が悪くなって湿度が上がります。食料となるゴミが増えることも、ゴキブリにとって住みやすい環境を整える要因のひとつです。


そのような状況だと外からゴキブリに侵入されても気づくことが難しく、気がついた時には強い繁殖力によって大量発生されていることもあるようです。ゴキブリ被害を減らすには、しっかりと「清掃」をするようにしましょう。


ゴキブリ対策グッズは沢山!正しい使い方を覚えよう

ゴキブリ用の対策グッズは豊富な種類があってどれを選べば良いか迷ってしまいます。それぞれ、どのような効果が期待できるのでしょうか?


●毒餌タイプ

ゴキブリの好む香りで毒餌を食べさせて、駆除する方法です。「食べた個体のみ効果がある」ものと「食べた個体の死骸や糞を食べた他の個体にまで効果がある」ものの2種類があります。即効性は見込めませんが、簡単に設置できるうえ、ゴキブリの姿をあまり見ずに駆除できます。多く設置すればするほど効果が期待できます。


●スプレータイプ

ゴキブリを見つけた時に直接散布すると退治できるので便利です。叩いて駆除する人もいるようですが、命中しなかったり、つぶした後に汚れが残ったりする恐れがあるので、スプレータイプ殺虫剤の方が無難かもしれません。もしものことを考えると、1本あるだけで安心感が違います。


また、命中せず逃げられた場合は、通りそうなところに散布しておくと、そこを通過したゴキブリにも効果を発揮します。 薬剤の印象が強いスプレータイプですが、最近は環境に害のない成分のものや、瞬間冷却させることで駆除できるものもあります。


●くん煙タイプ

密閉した室内で煙を発生させて、潜んでいたゴキブリを駆除します。使用する際は火災報知器に注意をしましょう。くん煙タイプを使うと、大半のゴキブリを駆除できるので、大量発生している場合にはもっとも手っ取り早い方法です。強力で簡単に駆除ができますが、殺虫力が強いゆえに犬や猫、魚などのペットや幼いお子さんがいるご家庭では健康被害が心配です。使用する時には自身や家族の健康に十分配慮し、細心の注意を払いましょう。


●粘着シート

餌の匂いにつられてきたゴキブリを粘着シートで捕まえて駆除するタイプです。即効性は見込めませんが、薬剤は使用しないため安全な方法といえます。確実に捕まえられたのか目視で確認できるのも長所です。また、費用も安価で気軽に設置できるのも使いやすい理由です。一方で、他のものと比べて駆除効果が弱い一面もあります。粘着シートの面積は限られているので、同時に複数匹捕まえることは難しいのです。


●ハーブ系

近年注目されているゴキブリ忌避方法です。これは駆除というより、ゴキブリを寄り付かせない忌避剤としての役割が強いです。ハッカ油やミント系のものを使用しているため人体に影響を与えにくく、特に食料品を扱うキッチンなどに散布するのがおすすめです。香りも薬品臭がするものが少ないので抵抗なく使用できます。また、ゴキブリだけでなく、様々な害虫・害獣に効果が期待できます。


1点注意すべき事は、いずれの駆除剤も卵の駆除には有効ではないということです。ゴキブリの卵は卵鞘という保護容器のようなものにくるまれています。卵鞘が薬剤などから卵を保護してしまうため、卵の駆除をする場合は耐熱容器に卵を入れ、卵鞘に熱湯をかけると確実です。


ゴキブリ駆除のプロはどんな対策をしているのか

ゴキブリ駆除のプロはどんな対策をしているのか

 

ゴキブリ対策をプロにお願いした時、どのようなことをしてくれるのでしょうか?プロの作業には主に2通りの対策があります。

・侵入経路を断つ

・毒餌タイプを有効な場所に設置


ゴキブリ対策は侵入経路を断つことがカギです。ほんの数ミリしかない隙間でも侵入できてしまうゴキブリを防ぐには、キッチンのシンク下やエアコンのホースなど、配管回りの隙間をふさいでしまうことが大切です。ホースや配管を通す過程で、壁の穴は少し大きめに開けられています。この隙間から侵入されることが多いので、防水パテやテープで穴を塞ぐことが肝心なのです。


もうすでに侵入しているゴキブリには、業務用の毒餌を設置して根絶を狙います。ゴキブリ駆除のプロはどこにゴキブリが出やすいかを経験から判断してくれるので、より効果的なゴキブリ駆除が期待できるのです。毒餌タイプを使用する理由は、設置しても目立たないうえ、動物やお子さんがいるご家庭でも安心して扱えるからです。


まとめ

ゴキブリを本格的に駆除したい場合、適切な方法を取ると、その姿を見ずに過ごせるような快適な生活をおくれるようになります。被害が小規模であればハーブ系のゴキブリ忌避剤を使い、被害が多い時にはくん煙タイプで一網打尽にしましょう。また、置き餌タイプを併用して設置するとより効果が高くなります。ゴキブリに遭遇した場合はスプレー殺虫剤を噴射して、直接駆除するようにしましょう。個人で対処できない場合は、ゴキブリ駆除のプロに依頼するのが確実です。

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日本経済新聞2020/2/25 掲載

「NEXT1000」5位選出 専門業者とマッチング

KBC九州朝日放送2019/5/21 放送

FOR YOU

テレビ朝日2019/5/7 放送

ワイドスクランブル

日経産業新聞2019/3/26 掲載

「困りごと解決-140種対応「アマゾン」目指す、個人同士の基盤作りも」

読売テレビ2018/9/19 放送

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BSジャパン2018/8/16 放送

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